三井住友信託銀行住宅ローンの概要

smtb三井住友信託銀行は、、三井住友トラスト・ホールディングス傘下の信託銀行で、信託銀行の信託業務では全国1位の規模を誇る日本最大の信託銀行です。信託銀行とは資産運用や財産管理業務を行う銀行のことを言います。

信託銀行という性質上、相続や財産管理などをしている延長線上で住宅ローンにも力を入れています。住信SBIネット銀行が提供しているネット専用住宅ローンは三井住友信託銀行の代理店商品になっています。

三井住友信託銀行の住宅ローンの大きな特徴はメガバンクよりもやや低金利で、ネット銀行よりもやや高めの金利設定という形になっています。また、金利適用の幅が0.3%あるため、(例えば:年0.90%~年1.20%)審査次第で適用金利が大きく変わってきてしまうデメリットもあります。

信託銀行として、財産が多い方に関しては将来の見込み客と判断して低金利を適用するケースが多いようです。純粋な住宅ローンの金利審査にプラスして、信託管理業務の見込み顧客であるかどうかも適用金利に影響してくると考えられるのです。

ミックスローンを利用する場合には、複数の金利タイプを選ぶ場合に必要書類も、抵当権設定費用などの諸費用が1本でいいというワンライティングミックスローンを用意しています。通常は2つのローン契約を結ぶ必要があるため、手間やコストが軽減できるメリットがあります。

信託銀行であるため、メガバンクと比較すると店舗数が少なく、コストを抑えられることでメガバンクよりも低金利の住宅ローンの提供が可能になっています。しかし、店舗を持たないネット銀行ほどは金利を下げられないというのが実情と言えます。

財産が多く審査に自信がある方、つまり適用金利に幅があるけれどもその下限の金利が適用される地震がある方にはおすすめの住宅ローンと言えます。

注目の金利プラン

2016年12月最新情報

住宅ローン名金利タイプ借入期間実質金利(年率)
保証料/優遇込み
優遇サービス事務手数料
※%は借入額に対しての割合
保証料
全期間一定金利引下げ変動金利(-)0.800%~1.075%-32,4000.20%金利上乗せ
全期間一定金利引下げ当初固定金利(10年)1.075%~1.550%-32,4000.20%金利上乗せ

三井住友信託銀行住宅ローンのメリット

  • 下限金利が適用されればメガバンクよりも低金利
  • 当初5年固定金利で住宅ローンが低金利
  • 当初10年固定金利で住宅ローンが低金利
  • 日本最大の信託銀行としての信頼性
  • 住宅ローン以外の財産管理や相続などの相談も可能
  • ミックスローンやリフォーム資金など多彩な利用が可能
  • ミックスローンは契約が一つで諸費用も一本で可能

三井住友信託銀行住宅ローンのデメリット

  • 変動金利、当初固定金利ともに金利はネット銀行よりも高い
  • 保証料が金利に0.2%上乗せされる
  • 事務手数料と保証料の合算した諸費用で見てもネット銀行よりも高い
  • 適用金利が審査や自己資金(頭金)によって変わる
  • メガバンクよりも適用金利の幅が広い
  • 繰り上げ返済手数料が高い

三井住友信託銀行住宅ローンがおすすめの人

  • 審査に自信があり、下限金利が適用できる自信がある方
  • ミックスローンの検討を考えている方
  • 信頼性の高い銀行で住宅ローンを利用したい方
  • 当初5年固定金利で住宅ローンを比較検討されている方
  • 当初10年固定金利で住宅ローンを比較検討されている方
  • 専任担当者に相談しながら住宅ローンを利用したい方

三井住友信託銀行住宅ローンの独自評価診断

三井住友信託銀行の住宅ローンは、日本最大の信託銀行としての信頼性と専任の担当者がサポートしてくれるサポート力が売りと言っていいでしょう。また、信託銀行として資産管理業務、財産管理業務などの相談も合わせて可能になるメリットがあります。

金利は下限の金利が適用されるのであれば低金利と言う見方もできますが、審査が微妙であれば上限金利の高い金利が適用されるため、ここは審査次第という形になるのが残念なところです。

ミックスローンは、通常変動金利と固定金利を分散した場合、別々の住宅ローン契約を結ぶことになり、抵当権設定も2つ設定するので、諸費用が増えてしまうのですが、三井住友信託銀行の場合は、ワンライティングミックスローンというサービスを用意し、必要書類も一つ、抵当権設定も1回でミックスローンの利用が可能になっています。ミックスローン利用時のコストや手間が軽減できます。

三井住友信託銀行の住宅ローンは審査に自信があり、下限の金利が適用される地震がある方にはおすすめの住宅ローンと言えます。しかし、三井住友信託銀行の住宅ローンを選ぶ際には「保証料の0.2%の金利アドオンがあること」に注意が必要です。

三井住友信託銀行住宅ローンの金利

2016年12月最新情報

変動金利の特徴

メガバンクと同等の低金利の設定です。ただし、ネット銀行と比較すると高い金利設定になっています。

変動金利一覧

住宅ローン名金利タイプ借入期間実質金利(年率)
保証料/優遇込み
優遇サービス事務手数料
※%は借入額に対しての割合
保証料注目金利
全期間一定金利引下げ変動金利(-)0.800%~1.075%-32,4000.20%金利上乗せ

当初固定金利の特徴

メガバンクと比較するとやや低金利の設定です。ただし、ネット銀行と比較すると高い金利設定になっています。ただし、当初期間終了後の金利ではネット銀行よりも低金利になるケースがあるので、当初10年固定金利でも総返済額で比較することが重要です。

当初固定金利一覧

住宅ローン名金利タイプ借入期間実質金利(年率)
保証料/優遇込み
優遇サービス事務手数料
※%は借入額に対しての割合
保証料注目金利
当初期間金利引下げ当初固定金利(2年)0.550%~0.850%-32,4000.20%金利上乗せ
当初期間金利引下げ当初固定金利(3年)0.550%~0.850%-32,4000.20%金利上乗せ
当初期間金利引下げ当初固定金利(5年)0.600%~0.800%-32,4000.20%金利上乗せ
当初期間金利引下げ当初固定金利(10年)0.650%~0.950%-32,4000.20%金利上乗せ
当初期間金利引下げ当初固定金利(15年)1.050%~1.350%-32,4000.20%金利上乗せ
当初期間金利引下げ当初固定金利(20年)1.100%~1.400%-32,4000.20%金利上乗せ
当初期間金利引下げ当初固定金利(30年)1.150%~1.450%-32,4000.20%金利上乗せ
全期間一定金利引下げ当初固定金利(2年)1.025%~1.500%-32,4000.20%金利上乗せ
全期間一定金利引下げ当初固定金利(3年)1.125%~1.600%-32,4000.20%金利上乗せ
全期間一定金利引下げ当初固定金利(5年)1.125%~1.600%-32,4000.20%金利上乗せ
全期間一定金利引下げ当初固定金利(10年)1.075%~1.550%-32,4000.20%金利上乗せ
全期間一定金利引下げ当初固定金利(15年)1.625%~2.100%-32,4000.20%金利上乗せ
全期間一定金利引下げ当初固定金利(20年)1.975%~2.450%-32,4000.20%金利上乗せ
全期間一定金利引下げ当初固定金利(30年)2.125%~2.600%-32,4000.20%金利上乗せ

全期間固定金利の特徴

取り扱いなし

全期間固定金利一覧

取り扱いなし

三井住友信託銀行住宅ローンの諸費用

保証料

保証料は銀行負担のため0円です。

メガバンクや地方銀行では金利に対して0.2%保証料が上乗せされるため、それと比較するとかなりお得になります。

事務手数料

事務手数料は借入額の2.16%(税込)です。

三井住友信託銀行住宅ローンでは定額型と定率型があります。定額型の場合は108,000円(税込)の事務手数料ですが、定率型の場合は2.16%(税込)になります。

一見、定額型の方がお得に見えてしまいますが、定額型の場合金利が0.2%ほど高く設定されているため、定率型の方が総返済額で計算するとお得になります。定率型を選ぶことをおすすめします。

繰り上げ返済手数料

一部繰り上げ返済手数料は変動金利で5,400円、固定金利で21,600円です。
全額繰り上げ返済手数料は変動金利で3,200円、固定金利で32,000円です。

金利タイプ変更手数料

金利タイプの変更手数料は5,400円です。

三井住友信託銀行住宅ローンの付加価値サービス

ワンライティングミックスローン

通常のミックスローンというのは、3000万円の借入で変動金利と固定金利を50%ずつに設定する場合には、15000万円の変動金利プランと1500万円の固定金利プランを2つに分けて住宅ローンの契約を銀行と結ぶものなのです。そのため、必要書類は2つ用意する必要があり、担保となる抵当権の設定も2つに分けて設定することになるのです。結果として、抵当権設定費用が2重になる、登記費用が2重になる、など10万円前後の費用がミックスローンの分、高くなってしまうリスクがあるのです。

三井住友信託銀行のワンライティングミックスローンの場合は、ミックスローンを選んでも、一つの必要書類、抵当権設定も1回のみ、というサービス内容になっています。そのため、必要書類を二重に用意する手間が軽減でき、2重に発生する抵当権設定費用も一つになりコスト削減ができるなどのメリットがあるのです。

三井住友信託銀行住宅ローンの保障

団体信用生命保険(団信)

無料付帯です。団信料は0円で銀行負担です。

疾病保障

「八大疾病保障」(奥様保障付)

住宅ローン残高が0円になる対象疾病
  • 三大疾病[ガン(上皮内ガンを除く)・急性心筋梗塞・脳卒中]
  • 5つの重度慢性疾患[高血圧症・糖尿病・慢性腎不全・肝硬変・慢性膵炎]

8大疾病を原因として、就業不能状態12カ月を超えて継続したら、その時点のローン残債額を保険金として一括して補償されます。

  • +奥様が女性特有のガンと診断された場合に診断給付金100万円が支払われます。
8大疾病保障付住宅ローンの費用

金利に年0.3%を上乗せ

3000万円の借入の場合、年0.3%の上乗せだとすると金利1.0%で35年借入と仮定した場合に約180万円の負担増になります。

三井住友信託銀行住宅ローンの審査

※審査については、当サイトへの口コミ情報からの編集部の推察になりますので、実際の審査情報ではございません。ご了承ください。

事前審査

他の銀行と同じく、事前審査は機械的な足切りのための審査になっています。年収や借入希望額などから、まったく審査の土台に載らない方をふるい落すためのものなので、事前審査が通ったからと言って本審査が通るわけではありません。

本審査

審査内容は当然非公開ですが、担保評価のノウハウや融資実績数も多い為、審査のハードルは低金利のネット銀行ほど高くはありません。適用金利にも、審査によって0.3%ほどの幅を持たせているため、審査が厳しい場合は高い金利が適用されるので、審査自体にも柔軟性があるということです。また、他の銀行以上に信託銀行であるため、将来的な見込み顧客になるのかどうかという視点も審査に加味されることが予測されます。財産が多い方の方が有利と推察されます。

審査期間

事前審査は数日で返答が来ます。本審査は約1ヶ月です。書類の準備や郵送も含めると申し込みから契約まで約1ヶ月~1か月半を見ておくと良いでしょう。

三井住友信託銀行住宅ローン金利推移 
2016年12月最新情報

銀行名三井住友信託銀行 全期間一定金利引下げ 変動金利 (-)三井住友信託銀行 当初期間金利引下げ 当初固定金利 (10年)三井住友信託銀行 全期間一定金利引下げ 当初固定金利 (10年)
2016年12月0.800%0.650%1.075%
2016年11月0.800%0.650%1.075%
2016年10月0.800%0.650%1.075%
2016年9月0.800%0.650%1.075%
2016年8月0.800%0.550%0.975%
2016年7月0.800%0.600%1.025%
2016年6月0.800%0.700%1.125%
2016年5月0.800%0.750%1.175%
2016年4月0.800%0.750%1.175%
2016年3月0.800%0.700%1.125%
2016年2月0.800%0.900%1.325%
2016年1月0.825%0.950%1.400%
2015年12月0.825%1.000%1.450%
2015年11月0.825%1.000%1.450%
2015年10月0.875%1.000%1.500%
2015年9月0.875%1.050%1.550%
2015年8月0.925%1.100%1.650%
2015年7月0.925%1.150%1.700%
2015年6月0.925%1.100%1.600%
2015年5月0.925%1.050%1.600%
2015年4月0.925%1.050%1.600%
2015年3月0.925%1.050%1.600%
2015年2月0.925%1.050%1.600%
2015年1月0.925%1.100%1.650%
2014年12月0.925%1.200%1.750%
2014年11月0.925%1.200%1.750%
2014年10月0.925%1.250%1.800%
2014年9月0.925%1.200%1.800%
2014年8月0.925%1.200%1.800%
2014年7月0.925%1.200%1.800%
2014年6月0.925%1.200%1.800%

三井住友信託銀行住宅ローンの評判・口コミ