2017年3月中旬の段階で来月(2017年4月)の住宅ローン金利を予想します。すでに2017年4月になっている場合は、最新の金利を確認してください。

住宅ローン金利予想の方法

1.ソニー銀行の金利発表

ソニー銀行は翌月の住宅ローン金利を前月の中旬に発表します。他の銀行、とくにライバルのネット銀行も、早く発表されるソニー銀行の金利設定を参考にして、自行の金利設定をするケースが多いのです。ソニー銀行の来月金利と今月金利の変動幅を見れば、「他の銀行の住宅ローン金利がどうなるのか?」予測することができるのです。

2.長期金利の推移

長期金利(10年もの国債金利)は住宅ローンの固定金利の設定基準となる指標です。長期金利がどう推移するのか?で来月の固定金利が決まってくるのですが、若干遅れて反映されるため、中旬当たりの長期金利の推移を見て、翌月の住宅ローン金利の参考にすることができるのです。

住宅ローン金利予想の活用の注意点

住宅ローン金利は申込時点の金利が適用されるものではありません。融資実行時点の金利が適用されるものですので、平均的には申込をしてから3週間~1か月半後の金利が適用になります。「来月の金利予想が金利低下だから来月申込む方が良い」と考えるのは間違えです。すぐに申込んだ方が来月中に融資実行され来月の金利が適用される可能性が高いためです。

2017年4月の住宅ローン金利予想

ソニー銀行の2017年4月の金利

金利タイプ2017年3月2017年4月変動幅
変動金利0.499%0.499%± 0.000%
固定金利 2年0.829%0.822%– 0.007%
固定金利 3年0.844%0.838%– 0.006%
固定金利 5年0.946%0.938%– 0.008%
固定金利 7年0.965%0.956%– 0.009%
固定金利 10年0.965%0.956%– 0.009%
固定金利 15年1.327%1.311%– 0.016%
固定金利 20年1.495%1.472%– 0.023%
固定金利 20年超1.607%1.585%– 0.022%

※新規購入、自己資金10%以上、変動セレクト住宅ローンの金利です。他の金利タイプでも変動幅は同じです。

変動金利:金利変動なし
当初10年固定金利:0.009%の金利低下
当初20年超固定金利:0.022%の金利低下

予想

2017年4月の住宅ローン金利は固定金利を中心に0.009~0.022%程度の金利上昇が予想されます。

長期金利の推移

長期金利(新発10年国債金利)直近20日間の推移

日時新発10年国債利回り
2017/2/160.097%
2017/2/170.093%
2017/2/200.099%
2017/2/210.099%
2017/2/220.089%
2017/2/230.081%
2017/2/240.067%
2017/2/270.054%
2017/2/280.059%
2017/3/10.069%
2017/3/20.078%
2017/3/30.068%
2017/3/60.069%
2017/3/70.064%
2017/3/80.069%
2017/3/90.084%
2017/3/100.085%
2017/3/130.085%
2017/3/140.085%
2017/3/150.090%

1か月前の2月16日0.097%から3月15日0.090%と0.007%の金利低下

予想

2017年4月の住宅ローン金利は固定金利を中心に0.07%程度の金利低下が予想されます。

2017年4月の住宅ローン金利予想の結論

固定金利を中心に0.07%の金利低下